ガールズ&パンツァー 第8話「プラウダ戦です!」
冒頭はプラウダサイドから始まる。11秒で紹介パートを済まされたアンツィオと違ってちゃんと紹介してくれるのだ。
左がプラウダ主要メンバーのノンナ。デカい。(どんな紹介だ)
やはり無名校故、練習を怠っているようです。これならば対策も行っていないでしょうね。
ここで前話で見つけた洗濯竿代わりに使われていた長砲身をあんこうチームの戦車につけるパワーアップイベント。主人公搭乗戦車だものね。唯一の戦車強化ってあんこうチームだけじゃないかな?
それと前話で見つけた新しい戦車に搭乗する新メンバーもここで済ませています。
搭乗メンバーは新といっても見覚えのあるメンバーでそど子以下風紀員の各3人。
残り4話と少ない枠でもう既に見知っているキャラを新メンバーとして迎え入れたのはベスト采配だと思います。なので新メンバーそど子、カモさんチームの紹介は1分ほどでちゃちゃっと終わらせられています。
杏「小山が予算やりくりして買ったこたつなんだよ。他にもいろいろ買ったよな~」
柚「冷蔵庫とか、電子レンジとか。ホットプレートとか。」
杏「体育祭や合唱祭や学園祭の前にはここでよく寝泊まりしたからな~」
生徒会の思い出話を語る杏。
柚ちゃんデカすぎない!?(血眼)
みほ「楽しそうですね」
杏「うん・・・楽しかった」
桃「本当に楽しかったですね。」
柚「あの頃は・・・」
なんかもの悲しげなムードが流れる。
結局、廃校の事は言えずに終わってしまうのですがここで語ってしまうよりは後のピンチって場面で言ってしまうほうが盛り上がる。
言わない理由の「重荷を背負わせたくない」「萎縮するよりのびのび試合してほしい」
もちゃんと理由として成り立っています。
しほ「貴方は知っていたの?」
まほ「はい・・・」
しほ「西住の名を背負っているのに勝手な事ばかりして。これ以上、生き恥を晒すことは許さないわ。」
しほ「撃てば必中、守りは固く、進む姿は乱れ無し、鉄の掟、鋼の心、それが西住流。」
まほ「う・・・」
しほ「まほ。」
まほ「私はお母様と一緒で西住流そのものです。でも、みほは・・・」
しほ「もういいわ。準決勝は私も見に行く。あの子に勘当を言い渡す為にね。」
しほさんは頭が固そう。胸は柔らかそうなんですが。(一言多い)
やっぱりまほは、みほダイスキーなんですね。
黒森峰でやらかして戦車道もやめて転向し、大洗に行っても戦車道をやっていた事を黙っていたり。
麻子のおばあの危機にヘリを貸してあげたりや、劇場版では鬼母しほに黙って判子+サインも貰ってきたり。
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これまでは常にクールな表情をしていたまほさんからは見られない表情。相当に悲しそう。
みほ「15両 対 6両・・・それにあっちは76、85にKV2。JS2・・・
短時間で一気に進出してフラッグ車を叩くというのも手だけど、失敗したときに取り返しがつかない・・・プラウダは引いてからの反撃が得意だから・・・挑発に乗らず身長に・・・!」
しっかりプラウダ対策をしているみほ。全く対策してないだろうプラウダに対して対照的。
カチューシャ「このカチューシャを笑わせる為に、こんな戦車用意したのね!ねえ!」
杏「やあやあカチューシャ~ よろしく。」
あの背が低い杏でも少し身を下げて握手を求めてます。
でも握手には求めず。軽いジャブを出してきます。
カチューシャ「あなた達はね全てがカチューシャより下なの!戦車も技術も身長もね!」
桃「肩車してるじゃないか・・・」
カチューシャ「聞こえたわよ!よくもカチューシャをバカにしたわね!粛清してやる!」
ここの粛清の言い方がすごい可愛いので必聴。
相当コンプなんでしょうね。それだけにプライドも高そう。
カチューシャ「あら!西住流の・・・去年はありがとう
あなたのおかげで私達、優勝できたわ。今年もよろしくね。家元さん。」
カチューシャ「じゃあね~ピロシキ~」
そういえばみほからしたら因縁がある相手なんですね。プラウダ高校は。
そしてリーダーの下っ端が悪役ぽかったサンダースとは違って今度はリーダーが憎い敵というパターンです。
・・・というか本人めちゃくちゃ気にしてるんだし傷口に塩塗るようなことはやめろよ!!!!(ガチギレ)
とまあそれくらいみほサイドに感情移入してしまいそうな敵ですね。プラウダ校は。
絶対に負けられないです。
今回の互いの戦車の数とその名称。圧倒的すぎる。
最初は冷静に相手の出方を見る作戦を説明するみほ。だが初心者で全国大会の準決勝まで来てしまったメンバー達は調子に乗ってしまい、一気にカタをつける作戦がいいと提案し始める。
まさかのリーダー格も桃ちゃんも承認してしまう。
みほも結局承認して雪上戦だと長引けば不利になるかもしれないなど言うし、杏もなんかよくわからない人の名言をいい始めるしフラグにしか感じないぞ~?
ここからBパート。
カチューシャ「敢えてフラッグ車だけ残して後は皆殲滅してやる!力の違いを見せつけてやるんだから!!」
先程の馬鹿にされたのを相当根に持ってそう。にしても性格わるすぎじゃな・・・ゴホンゴホン
まあ。倒す敵ならこれくらいの方がいいですよね!
プラウダ校は歌も歌って活気づいてるのに大洗チームの静まり様・・・
もうフラグビンビンですね。
しかもいきなり偵察もされちゃってます。ここの脚もいい作画・・・
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プラウダ校「敵は全車北東方面に走行中。時速約20キロ。」
カチューシャ「ふーん。一気に勝負に出る気。生意気な!」
このとき大洗チーム2両撃破する。しかしよう当たるようになりましたよねえ。
さらに勢いづく大洗チーム。
しかしそんな中、暗い表情をしているみほ。
みほ「うまくいきすぎる・・・」
残りのプラウダの一両は砲撃した後逃げていく。
それを全車で追う。その先にはプラウダ校戦車が5両。しかもフラッグ車もいる。
またまた勢いづいてしまう大洗チーム。一気にカタをつけようと突撃する。
このときカバさんチーム一両撃破。プラウダ校の残り4両+1両はまた後退する。
勢いは止まらず市街地に入り込むのだが、完全に包囲されてしまう。
このときのみほは空いているところに逃げようとしているんですが、プラウダ校はそれを先読みしているかのように戦車を雪の中から出してきたり家の脇に隠していたり、この後に逃げ込む協会に誘導しているようですね。
みほ「ほ、砲撃が止んだ・・・?」
プラウダ校生徒「カチューシャ隊長の伝令を持ってまいりました」
プラウダ校生徒「降伏しなさい。全員土下座すれば許してやる。だそうです。」
桃曰くこの土下座は自分より身長低くしたいそうです。
桃「負けたら我が校はなくなるんだぞ!」
杏「河嶋の言うとおりだ。この全国大会で優勝しなければ、我が校は廃校になる。」
ここでED。Aパートで廃校の匂わせ。Aパート途中・Bパートは全国大会で2勝してチームも勢いづいてカチューシャの誘導でとことん上げて、包囲され敗北の危機・負けると廃校という事実で一気に落としてきました。
EDはカモさんチームver。