ガールズ&パンツァー 第9話「絶体絶命です!」
杏「まさか優勝校を廃校にはしないよねえ」
よく見たらここで優勝したら廃校云々は明確に言ってないんですね。
ここらからもう劇場版の企画、構想が練ってあったとか?
杏「あと一年泣いて学校生活送るより、希望を持ちたかったんだよ」
BGMも相まってめちゃくちゃ悲しい台詞。
前回はけっこう絶望的な終わり方だったけど案外すんなり?説明を受け入れてたり雰囲気はさほど暗くない。
オレンジペコ「ますます大洗女子には不利ですね。敵に四方を囲まれ、この悪天候。きっと戦意も…」
ダージリン「それはどうかしらね」
そういって映される完全に勝利ムードのプラウダ校。付け入る隙はまだありそう。
焚き火による暖をとって踊りボルシチまで食べているプラウダ校。
四方を囲まれロクな食料もない敗戦ムードの大洗校。
先程で少し持ち直したがやはり雰囲気は暗い。
みほ「皆どうしたの?元気だしていきましょう!」
ここで罰ゲーム的な扱いをされていたあんこう踊りを持ってくるセンスが素晴らしい。
勝利ムードのプラウダ校ですら押されている。
大洗は完全に勢いを取り戻しましたね。ここからの逆転が熱い。
ここでAパート終了。
カチューシャ「敢えて包囲網にゆるいところを作ってあげたわ。奴らはきっとそこを突いてくる!突いたら挟んでおしまい。」
杏「お~こえ~」
この肝っ玉の強さと軽さ。
杏「来るぞ!」
プラウダの砲撃を華麗にかわす。ふざけてる様でくそ有能なところがかっこいい。
しかもここできっちり1機落とす。
みほ「前方敵4両!」
そど子「こちら最後尾、後方からも4台来ています。それ以上かも。」
みほ「挟まれる前に隊形を乱さないよう10時の方向に旋回してください」
ところてん作戦で敢えて包囲網が厚いところに来たのが想定外だったのかカチューシャの挟む展開は作れなかった模様。
会長の無双で単騎で2機をやり、2機の足元を破壊した。
杏「よ~しこんくらいでいいだろ!てっしゅ~」
なんか撃たれそうな感がすごい。案の定、ノンナの砲撃にやられる亀さんチーム。
この無双シーンの後でもまだ安心させない展開づくりが憎い。
やっぱり数やら質で負けてるのでこういう戦法が多いですね。大洗チームは。
フラッグ制というルールもそういう意味では大洗にとっては有利に働いてくれる。
前回の有能砲手はナオミでしたが今回は爆乳ちゃんのノンナ。
前回は急停止やらで回避してましたが、今回はフラッグ車を守るように1機ずつ身代わりになるって展開がサンダースのときとは違うんですね。
ノンナに2機もやられ盾もなくなったフラッグ車もといアヒルさんチーム。
ただただ逃げるだけはなくもう転倒しそうになったり焦らせてくる。
優花里「入りました!H43地点まで後50m!」
みほ「撃ち方、用意!」
ここのノンナの視点といい間の持たせ方が本当に絶妙。
しかもここからは一切台詞なしでEDに入る。
これは次回が気になってしょうがない終わり方。