ガールズ&パンツァー 第11話「激戦です!」
前回の続き。
みほは大洗チームの誰かがやられる度に無事かどうかを確認してその描写がしっかりされている。やはりこういうところが試合を放り出してでも味方を助けにいくところと繋がっているのか。
今回はいきなり、モクモク作戦とみほのトリッキー作戦からですね。
グロリアーナ、サンダース、プラウダと、どの試合でもいきなり◯◯作戦を実行したのはなかったはず。
目の反射光がやたらと光っていたり、作画のレベルが高いです。
まほさん凛々しい。
次はパラリラ作戦。これも事前に話していたのか連携が迅速で用意周到さを感じますね。
プラウダ戦ではチームメイト皆の慢心が目立っていたけど、成長を感じる。
その間にカメさんチームは森の影から砲撃し2両の履帯を破壊。前回で強化はしたものの致命傷までは与えられないようです。
大洗は高所を陣取り、登ってくる黒森峰に対し砲撃をする。
あんこうチームはがっつり照準合わせてるけど黒森峰側は合わせられてない様子。
戦車よくわかんないけど上下には砲塔合わせられないから高所が有利なのかな?
大洗は早めに高台を取って地面を削って下方向へ砲撃できるようにしているし。
ここらへんは少し説得力というかわかりにくかったかも。
ここで2両撃破するのですが、黒森峰は重戦車であるヤークトティーガーを盾にして接近。やはり何もかも順調といかない。
杏「とっつげきぃ~!」
ここの作画、一枚一枚クオリティ高くて凄い。
ここで次の作戦である「おちょくり作戦」を実行。
18機?いる中にカメさんチームが単騎でつっこむ。
さすがこんな作戦を思いつくのはみほらしいというか。
全部計算でやってるのかその場の思いつきでやっているのか・・・さすが軍神。
そして相打ちになるからと撃てずどうしようもできない黒森峰。
ちゃんと台詞として言わせているのでさっきの高所云々の有利よりはわかりやすいですね。
その混乱している間に黒森峰の戦車を一両撃破。
そして河を渡るシーン。ここでもトラブルが起きる。
ウサギさんチームは先に言ってくれとも言うが、ウサギさんチームの戦車は横転しそうになってしまう。
今話レビュー冒頭でも書きましたが味方を見捨てないみほだからこそ無視できないんでしょうね。そしてこの一年生チームの後の活躍と成長っぷりを見せるので適役。
さおりんに行きなよと促されるシーン。
ここのみほりんの目のうるむ作画が何気ながら凄い。
その後のロープの用意を指示された優花里の返事の「はい!」という台詞の演技もすごい。
実際の台詞である「はい!」の前に、本当に嬉しそうな声を漏らすんですがこれが本当に良い。
こんな状況でもチームメイトを助けるみほの行動が本当に嬉しいんでしょうね。この点においても尊敬してた?っぽいですし。
作画も作画でさっきのみほ同様に目も潤むんですが、すんごい嬉しそうな表情してるんですよ。
華「私、この試合絶対に勝ちたいです!
みほさんの戦車道が間違っていないことを証明するためにも絶対に勝ちたいです!」
普段おとなしめな華にこの台詞を言わせる。そして華とみほは家族関係のしがらみがある共通点があるって事においても華に言わせるのがいい。
そいでウサギさんチームの戦車をワイヤーで引っ張るんですが、そのやり方が面白い。
横並びになっている戦車間をジャンプして飛び越えるというもの。
つまらないツッコミをしてしまえば各戦車ごとのメンバーが戦車から出てワイヤーをパスしていった方がジャンプしていくより確実だろ!って思うんですけど、こんな映えるやり方で魅せたほうが娯楽作品としていいでしょう!?
この間に他の戦車が援護するんですが、唯一援護できないカバさんチームの台詞もさりげないギャグでいい。
「今ほど思ったことはない。回転砲塔が羨ましいと!」
チームメイト救うし奇抜作戦をいくらでも思いつく有能+優しいリーダーならそりゃあ付いてくよなって・・・
エリカ「橋?戦ってるより逃げてる方が多いんじゃないの?」
まあ、実際そうなんですよね。でも単純な戦力差で負けてる大洗はあの手この手でやるのが正しい。
そして道路を走るこのシーン。何故かわかんないけどBGMも相まってなんというか軽快ですよね。あんまり道路走ることないので新鮮味を感じているのか?
ここから市街地に入り、何故か単騎でいる戦車を追いかけ回すのですがいかにも怪しい。BGMもなしです。
優花里「マウスです。すごい…動いてるところ初めて見ました。」
カチューシャ「きちゃった…マウス」
ダージリン「史上最大の…超重戦車」
あのダー様でも冷や汗かいてます。
みほ「退却してください!!」
ここのみほの演技もいい。マウスのやばさとその場のシリアスさが伝わってくる。
ここでマウスが一発ぶっ放すんですが他の戦車と比べて砲撃音が違います。
次にカモさんチームが至近距離で砲撃するがノーダメージ。そして、砲撃をくらってからマウスが砲撃をするまでの空白もいいと思うんですよ。時間にして1秒半?
このたった短い時間でもマウスの防御力と強さがわかってしまう。
ここから黒森峰のテーマ?が流れ、ついでに歴女チームもやられてしまう。
基本火力担当で活躍が多かった歴女チームがここでやられるのは神采配だったと思います。
みほ「2両撃破された・・・これで残り5両。」
それで黒森峰のターンはまだ終わらず本隊の進行シーンが34秒?と長々に映されて終了。いかにも最後の試合に出てきそうな超大型戦車搭乗に主人公チーム2両撃破。そして本隊の車両はまだまだいるってことをビシビシ伝わられてきましたね。
そんな感じでまだ気が抜けないぜ!って感じでEDに入る。
そして次回予告の一枚は何故か紗希ちゃん。
前半はトリッキー作戦連発と有名な戦車渡りにマウスの登場と濃い回でしたね。
ガールズ&パンツァー 第10話「クラスメイトです!」
前回からの続き。
クールなまほさんがあんま見せないような表情してます。
しほさんは相変わらず。
ダージリンさんとオレンジペコの表情も緊張感が伝わってきていい。
カチューシャ「言っておくけど、悔しくなんてないから!」
ついにデレるカチューシャ。しかもノンナから降りて対等に握手を求めるなど試合前のツンツンっぷりはどこにいったのやら。でもそこがイイ!
しほ「勝ったのは相手が油断したからよ」
これはけっこう一理あると思うんですよね。みほの作戦が奇抜すぎるってのもあるんだろうけど
しほ「決勝戦では、王者の戦いを見せてやりなさい」
まほ「西住流の名にかけて必ず叩き潰します」
まほっぽくない台詞だけどしほの手前故、言えないんだろうなあ。
こうしてプラウダ戦が終わったわけですが、ぶっちゃけると戦闘だけでみるとそんな面白くはないですね。
建物に追い詰められるまでの前半は普通な戦い(ストーリーの展開上しょうがないところもあるのだが)中盤は会長の無双シーンが初めて見せる会長の有能っぷりもあって良かったけど。
後半はノンナからの射撃は肉盾で時間稼ぎ。サンダースのナオミの様な緊迫感もないし、急停止の回避とかもないしね。これもサンダース戦と比較ですが決め手も少し地味だった印象。
散々、ネガティブな事ばっか言いましたが、それでも土台である廃校がかかったストーリーは良かったですね。
それだけでなく、みほにとっても因縁の?ある相手でもあるプラウダ校
そして嫌な感じプンプンのカチューシャと倒しがいがある。(カチューシャファンの皆さんごめんなさい)
サンダース戦はカチューシャの様な嫌味ったらしい敵もいないし(むしろ爽やかである)
そのときはまだ廃校が知らされてないのもあり、シチュエーションだけならプラウダ戦の方が熱い。
と、まあそんな感じで次行きましょう。
黒森峰だけあって相手が黒、大洗が白とわかりやすい。制服も白だしね(関係ない?)
敵が黒、こちらは白って捉え方もできる。まあそれはどうでもいいとして。
現時点で20対7って不利にもほどがあるだろ!
プラウダでも15だったのに!
ここで
あんこうチームもとい主人公機が4号にシェルツェン(補助装甲板らしい)で強化
ヘッツァー改造キットで38t強化(亀さんチームの戦車)
自動車部とポルシェティーガー加入
ねこにゃー以下アリクイさんチームと三式中戦車加入
すごい強化っぷりです。
そして2チームも入ったのにサクッと紹介パートを済ませてます。
内1つははそど子同様、認識のある自動車部メンバー
そしてもう一つは・・・
ねこにゃー「あっ、僕ねこにゃーです」
ももがー「あっ、貴方が!ももがーです…」
ぴよたん「ぴよたんです」
最初に「あっ、」をつける辺りオタクっぽい。
ねこにゃー「おおっ!ももがーにぴよたんさん!?リアルでは初めまして。」
いや見た目といいキャラ濃すぎるよww
残り2話と少ない枠で十分にキャラ紹介できたんじゃないでしょうか。
そしてここでまさかの華さんパート。
見せ場は多いはずなんだけどやっぱキャラとしてのパンチが弱いのかね・・・
百合「そうなんですよ。この娘の生ける花はまとまってはいるけど、個性と新しさに欠ける花でした。」
百合「私とは違う・・・貴方の新境地ね。」
華さんとみほは家族と因縁があるって共通点があるけどだからこそ、ここで持ってきたんでしょうか。
Aパート終了前に黒森峰パートかと思いきや、まほが一瞬移りましたね。
桃「勝つ勝つ言えばいいってもんじゃない!」
杏「河嶋。そうカツカツするな!」
最近、戦闘パートやらが多かったのでこういうギャグがなかったですね。
相変わらずご飯の量がおかしい華さん。こういうツッコミどころはあるのにどうして・・・
こういう大事な試合の決戦前夜って雰囲気はいいですね。
台詞が一切ないのもいい。
みんなカツ食ってる。ちくしょう!カツ食いたくなってきた!
それとここも良くないですか?ピアノ調のテーマ曲をバックに全チームの戦車が縦並びに映される。めちゃくちゃ好きなシーンです。
これを決戦前夜の最後に持ってくるんだから凄すぎる。
優花里「ここで試合ができるなんて!」
華「そんなすごい事なんですか?」
優花里「戦車道の聖地です!」
このたった3つの台詞に会場の風景。
少ない時間ながらも決勝戦に対してのお膳立てが凄い。
もう毎回観に来てるダー様。
ダージリン「今度は何を見せてくれるか楽しみにしているわ。」
ケイ「またエキサイティングでクレイジーな戦い期待してるからね!ファイト!」
カチューシャ「じゃあねピロシキ~」
プラウダ戦と同じやりとりですが、もう友達って感じの聞こえですね。
今までの戦った相手達が挨拶と試合を観に来るって展開もいいよね。それだけの試合だってのも伝わるし、決勝戦もとい最後の戦いっていうお膳立てが凄い。
アンチョビ達はちゃんと戦った描写がないせいか、ここの挨拶には来ないのですがその理由はOVAでちゃんと明かされてます。
エリカ「たまたま来れたからって、いい気にならないでよ。見てなさい。邪道は叩き潰してやるわ。」
試合前だってのにすごい言い草です。戦車道してないよこの子。
プラウダ戦ではカチューシャっていう大将が嫌なヤツってパターンだったけど、黒森峰ではサンダース同様副隊長が嫌なヤツってパターンです。サンダースでのアリサ、ナオミはそんなでもないですけどね。
みほ「いこう!」
一同「おーっ!!!」
ここも最後の勝負感があっていいですな~作画もいい感じ。
沙織「こちらはあんこうチーム 207地点まで後、2キロ。
いまのところ、黒森峰の姿は見えません。ですが、皆さん油断せず気を引き締めていきましょう。交信終わります!」
ここの通信の話し方もそうですけど落ち着きっぷりも凄い。通信手って微妙?なポジションだけどさおりんの成長を感じる。
この後の麻子が「ぜんぜんプロっぽくない。」とツッコむがその理由として「だってアマチュア無線だし」という返しも笑えていい。
その後、すぐに黒森峰から砲撃を受ける。
左の娘でかいよ!(何がとは言わない)
ここでエリカ搭乗の戦車にフラッグ車である、あんこうチームが狙われるのですが新規加入したばっかのアリクイさんチームの誤操作によってあんこうチームは助かります。
蝶野「大洗女子学園、三式!走行不能!」
ここでED。
なんか変な終わり方ですねww
前話で入ったとかそういうレベルではなく今話で入ったばかりのアリクイさんチームが速攻でやられてしまい、ちょっと残念な?イメージもあるかもしれないですが、入ったばかりのアリクイさんチームが肉盾になったんならわりと良かったのかもしんないですね。アリクイさんチームの誤操作がなかったら確実に負けてましたし。
というわけで第10話は最後の戦いである黒森峰とのお膳立てがすんばらしい回でしたね。
びっちりと書き込んだ決戦前夜に今まで戦ってきたライバル達が応援にかけつけたり。
こういうとなんですが西住まほって最後の敵にしては少しパンチ弱めな気がするんですよね。
黒森峰時代は戦車道の名門でみほがやらかした前は全国大会で8連勝を重ねてたり王者というポジションはいいんですが、まほがどうしても悪役感が足りない感じ。
姉妹の姉ってポジションはいいですよ。でも、どうしてもみほの事を思いやってたりとそこら辺が物足りないです。
それを補うかの様にエリカや西住しほはいい味出してるんですけど、やっぱり隊長はまほだし。リーダー格がこれだと少し。
そもそも姉妹やら兄弟の兄姉ポジションが悪役ってのはもうありきたりなのかもしれないですね。
まあまあ、それをカバーするかのようなお膳立てがすごい回でした。
ガールズ&パンツァー 第9話「絶体絶命です!」
杏「まさか優勝校を廃校にはしないよねえ」
よく見たらここで優勝したら廃校云々は明確に言ってないんですね。
ここらからもう劇場版の企画、構想が練ってあったとか?
杏「あと一年泣いて学校生活送るより、希望を持ちたかったんだよ」
BGMも相まってめちゃくちゃ悲しい台詞。
前回はけっこう絶望的な終わり方だったけど案外すんなり?説明を受け入れてたり雰囲気はさほど暗くない。
オレンジペコ「ますます大洗女子には不利ですね。敵に四方を囲まれ、この悪天候。きっと戦意も…」
ダージリン「それはどうかしらね」
そういって映される完全に勝利ムードのプラウダ校。付け入る隙はまだありそう。
焚き火による暖をとって踊りボルシチまで食べているプラウダ校。
四方を囲まれロクな食料もない敗戦ムードの大洗校。
先程で少し持ち直したがやはり雰囲気は暗い。
みほ「皆どうしたの?元気だしていきましょう!」
ここで罰ゲーム的な扱いをされていたあんこう踊りを持ってくるセンスが素晴らしい。
勝利ムードのプラウダ校ですら押されている。
大洗は完全に勢いを取り戻しましたね。ここからの逆転が熱い。
ここでAパート終了。
カチューシャ「敢えて包囲網にゆるいところを作ってあげたわ。奴らはきっとそこを突いてくる!突いたら挟んでおしまい。」
杏「お~こえ~」
この肝っ玉の強さと軽さ。
杏「来るぞ!」
プラウダの砲撃を華麗にかわす。ふざけてる様でくそ有能なところがかっこいい。
しかもここできっちり1機落とす。
みほ「前方敵4両!」
そど子「こちら最後尾、後方からも4台来ています。それ以上かも。」
みほ「挟まれる前に隊形を乱さないよう10時の方向に旋回してください」
ところてん作戦で敢えて包囲網が厚いところに来たのが想定外だったのかカチューシャの挟む展開は作れなかった模様。
会長の無双で単騎で2機をやり、2機の足元を破壊した。
杏「よ~しこんくらいでいいだろ!てっしゅ~」
なんか撃たれそうな感がすごい。案の定、ノンナの砲撃にやられる亀さんチーム。
この無双シーンの後でもまだ安心させない展開づくりが憎い。
やっぱり数やら質で負けてるのでこういう戦法が多いですね。大洗チームは。
フラッグ制というルールもそういう意味では大洗にとっては有利に働いてくれる。
前回の有能砲手はナオミでしたが今回は爆乳ちゃんのノンナ。
前回は急停止やらで回避してましたが、今回はフラッグ車を守るように1機ずつ身代わりになるって展開がサンダースのときとは違うんですね。
ノンナに2機もやられ盾もなくなったフラッグ車もといアヒルさんチーム。
ただただ逃げるだけはなくもう転倒しそうになったり焦らせてくる。
優花里「入りました!H43地点まで後50m!」
みほ「撃ち方、用意!」
ここのノンナの視点といい間の持たせ方が本当に絶妙。
しかもここからは一切台詞なしでEDに入る。
これは次回が気になってしょうがない終わり方。
ビーストウォーズ 第20話「ジャングルぐるぐる」
今日のナレーションはチータス
チータス「ワーオ!チータスじゃん!今日は俺たちサイバトロン最大のピンチナンだよ。
やばいじゃん?皆応援してくれじゃん?ビーストウォーズの始まりじゃ~ん!(エコー)」
チータス「ウォーウォー争いはストップイット!」
まさかのナレーション通り越してOPを歌い始めるチータスwwwww
しかも途中からWARのところをジャンってアレンジ入れるところからブツ切りになって歌わなくなるのがまた面白い。
チータス「やるじゃんドブネズミ!」
仲間をドブネズミとはいきなりぶっ飛んでます。
今回は視力センサーをやられて視界を奪われるという回になっている。
一応メガトロン達の戦法もけっこうバリエーションがある。
しかも今回は60サイクル(1時間かな?)以内に基地のカプセルに入らなければ全員お陀仏という時間制限つきです。
幸いなのが
メガトロン「何も持ってこなかっただと?バカ!もしもヤツらが生きていたらどうするんだ!鼻毛の一本でも拾ってこい!」
メガトロンお叱りのシーン。それでもギャグはかかさない。
鼻毛云々の前の台詞どうしても聞き取れなかったので省略。
ダイノボット「置いてこう!こいつは足手まといだ!」
チータス「ひどい・・・」
ライノックス「サイバトロンの戦士は味方を見捨てない!」
ダイノボット「偉いっ!」
怒られたダイノボットが言うことでギャグに成り立つ。
ワスピーター「ブーン、今度こそやつらの鼻毛をメガトロン様のとこへ持って帰るんだブーン」
鼻毛ネタまだ引っ張ってます。
逃げるのではなく敢えて反撃に移るサイバトロン達。
聴覚が一番発達してる描写が今話で多い?ライノックスが攻撃位置とタイミングを指定し、他のメンバーが攻撃をする。
ワスピーター「そんなあ~ブーン、嘘だあ~ブ~ン」
メガトロン達も予想外だったのか見事テラザウラーに命中しました。
ロボットモードで戦闘してしまった為、エネルゴンの侵食が早まり倒れてしまうがコンボイ達が駆けつけてくれる。結局、ほとんどライノックス達だけで解決してしまいましたね。すごい。
ライノックス「苦しんだおかげでビーストモードでの力に目覚めたじゃないか。大きな…収穫だよ。」
ライノックス「ああ、収穫で思い出した。さっお花に水でもやろうかな ダ~ナダナダナ。」
ラットル「はぁ~サイザンスか。まったくマイペースなサイ。」
苦しんだおかげでは前回のことですね。
真面目なことを言うけど、すごい切り替えの良さがいいキャラしている。
超ライノックス回でしたね。
ビーストウォーズ 第19話「よみがえれビーストパワー!」
タランス「撃つべし!撃つべし!」
チータスのマネっこしてます。というかそういう演技が声優さん達の間で流行ったんでしょうね
エアラザー「重たいなぁダイエットしたら?」
チータス、ラットルの影に隠れてますが、意外と洒落たこと言うんですね。
メガトロン「ハッハッハッハ!!!笑え。」
相変わらずお茶目だこと。
メガトロン「いようし!ビースト狩りだ!てめえら!歌でも歌え!」
一同「メガトロン!完璧!ブラックウィドー!不気味に変身!ワスピーター!ブンブン!スコルポス!オリャオリャ!テラザウラー!カーカー!タランス!ウジャウジャ!インフェルノ!ゴッツンコ!デストロン!強い!」
くっそノリノリです。
メガトロン「くそう!温泉旅行の射的大会では優勝したんだがなぁ~、まぁいいか」
このお茶目さに最後の軽さよ。文字では表現できない演技がありますね。
一同「デストロン!強い!サイバトロン!弱い!コンボイは!ゴリラ!お前の母ちゃん!ゴリラ!お前の父ちゃん!ゴリラ!」
まさかの替え歌ver。しかもネタ全開。
少し戦い方が変わったサイバトロンチーム。
コンボイはターザンから奇襲。チータスは木陰から奇襲。ダイノボットは足の爪を使う。ライノックスはパワーを活かし木をなぎ倒しそれを利用し接近。
ラットルは小ささを活かし股をくぐり抜け軽いフットワークを見せる。
今まではロボットモードのドンパチに頼りっきりだった戦法からビーストモードも使うようになってます。
メガトロン「時間切れだ!残念は今回はここまでだ!全員退却しろ!」
スコルポス「次回もお楽しみに~」
テラザウラー「ごきげんよう~」
タランス「またお会いしましょ~」
メガトロン「さあ、帰ってピアノのお稽古だ!」
今話のメガトロン達のギャグキャラっぷりがすごいですねww
言うことなす事すべてがギャグだったのでは。
仲間が増えることによるパワーアップ回はありましたが、戦法という意味でのパワーアップ回だった今話。
ビーストウォーズ 第18話「地獄のアリ戦士インフェルノ」
スコルポス「電源が落ちてる。てことは俺も落ちる…あっ、やっぱり」
メガトロン「だあ~っらよっと!」
今日もアドリブ節が光っている。
特別目立って面白い訳ではないけど、他のアニメとかにはない演技だよね。
これらのおかげで基本のほほんとした明るい印象があるのではないか。
インフェルノ「巣に近づくやつはやっつけるでありんす。女王アリ様。バンザイ。」
アリで男だというのに廓言葉使ってますよ。そしてアリとも掛けている。
濃い。この新キャラ濃すぎる。
インフェルノさん意外とでかい。アリだというのに。だからこそなのだろうか。
メガトロン「ナビ子ちゃん。チェックしてちょ。」
う~ん司令官だというのにこの軽さw
真面目なコンボイとは大違いである。
ここのスコルポスがアドリブ前回でおもしろい。
スコルポス「アディオ~ス!!ボンジョルノ、シャンゼリゼ」
スコルポス「トレビア~ン…マ、マドモアゼル」
スコルポス「お許しを!ジュテ~ム…」
爆発でふっとばされた際に別れの言葉のアディオスに。
ボンジョルノは…おはよう、こんにちは。
シャンゼリゼはパリ市内の通りらしい。もはやここは適当に言ってるだけだろw
珍しくボロボロなタイガトロン。
初登場のインフェルノもコンボイのキャノン砲にやられてバラバラになったし今話わりとバイオレンスな回では?
インフェルノ「ごっつんこお~えいえいえいえ!!!」
メガトロン「お~テンション高いね~!気に入った。」
あんたも十分高いよw
タイガトロン「拙者、白い虎タイガトロン。皆の衆、一大事でござる!
獣の本能が蘇ってしまい、サイバトロンの仲間達がおかしくなってしもうた!
ピンチでござる!ピンチでござるよ~!ここは拙者、タイガトロンが頑張らねば・・・!次回!ビーストウォーズ、よみがえれビーストパワー!ストップ・ザ・ウォーでござるっ!!」
ちょっと今話はやられっぱなしだったけどタイガトロンらしい明るい次回予告でいいですね。次回はタイガトロン汚名返上回か?
メガトロン側のメンバーが増えて話は進みましたけど面白いアドリブ節はあまりなかったですね。
というよりメガトロン側テラザウラー、タランス、ブラックウィドーといい野心持ってるやつ多すぎじゃない??
ビーストウォーズ 第17話「ダイノボットが二人に?」
毎度のOPイントロから始まる各キャラの挨拶。今回はダイノボット。
ダイノボットは作中ではそんなおちゃらけないキャラなのだが今回はメイン回だけあってかはっちゃけまくる。
ダイノボット「はーっ!ダイノボットだ!皆ぁテレビを見る時はなぁ!部屋を明るくして離れて見るんだぞ!わかったな!(ここでイントロが終わりOPが始まる)」
ダイノボット「ダァーーーー!」
いやはっちゃけすぎでしょwwwwww
ギャグキャラ要員のチータス、ラットルでもイントロで済ませてるんだぞ!
メガトロン「ピーマンとキャベツの千切り」
スコルポス「りょうかーい」
メガトロン「みりんを少々。」
今回はダイノボットが二人になる話ですがさっそくダイノボット2を作っているようです。みりんを少々って料理番組かwwww
前回はライノックスの有能さに目をつけてましたが今回はダイノボットがサイバトロン側についているというのを利用するようです。
怪しんでいるような表情を見せるコンボイ。さすがザ・有能すぎる。
でもラットルと二人っきりにしたのはマズイような?
実際、危機に陥ってますし。まあ細かいことはツッコミなしか!
コンピューター「入力ミス。オシオキ。」
偽ダイノボット「でえええ~~い!!!」
どんなコンピューターだwwwww
このパスワードシステムも見通してコンボイは基地を抜けてきたのかもしれない。
ちなみに本物のダイノボットが帰ってきたとき「シールド解除」と言って解除してますが偽ダイノボットはどうやって侵入したのか。
本物ダイノボット「出来損ないのクローンめ!いいだろう。てめえをやっつけるのはビーストモードで十分だ!」
偽ダイノボット「すいませんね~」
意外に漢らしいダイノボット。そして偽ダイノボットのギャグが光る。
本物ダイノボット「メガトロンさま~あの~他の者たちは?」
メガトロン「間抜けなサイバトロンを待ち伏せしている。」
偽ダイノボットがちょっと間抜けっぽい演技だったのはこのためだったんですね。
メガトロン「わっせわっせわっせわっせ…わぁ~!」
ここのわぁ~が抜けてておもろい。
今回も少し控えめながらギャグが光る回でしたね。
やっぱり最初のイントロのダイノボットがくそ面白い。